障害年金の
申請をする際には、用意すべき必要
書類があります。
今回は、障害年金の
申請で求められる必要
書類について見ていきましょう。
▼障害年金の必要
書類は主に4つ
障害年金を
申請する際の必要
書類の中で、重要なものは主に4つあります。
これら以外にも役所などで揃えないといけない必要
書類がありますが、まずはこの4つをしっかりと揃えることが不可欠です。
■障害年金請求書
障害年金を
申請するにあたり、まず手に入れるべき必要
書類です。
年金事務所に行けばもらうことができますので、管轄区域の年金事務所に尋ねましょう。
■診断書
診断書は医師に依頼して作ってもらう
書類で、これによって初診日を特定します。
どのような障害に対して
申請を行うかによって、医師の診断書の内容は分かれますが、目や聴覚、精神など8種類のいずれに該当するかを判断し、医師が作成するのが診断書です。
■受診状況等証明書
障害年金では、いつ病気を発症したかは重要な判断材料となり、これを裏付けるには初診日を証明する必要があります。
ただ、病気の内容によっては医療機関を転々としていることも多く、初診日を特定することが困難な場合が少なくありません。
こうした転院している場合に必要となるのが受診状況等証明書で、最初に受診した医療機関に申し出て、初診日を証明してもらうための
書類です。
■病歴・就労状況等
申立書初診日が分かっている場合は、自分で病歴・就労状況等
申立書を作成します。
初診日から受診期間、治療内容などの病歴から、就労状況に至るまで、かなり細かく書かなければなりません。
とはいえ、この内容が医師の診断書と一致しているかどうかで、障害年金の支給決定を左右する、非常に重要な必要
書類です。
▼まとめ
障害年金の
申請には多くの
書類の提出が求められますが、その中でも特に欠かせない必要
書類があるとわかりました。
とはいえ、中にはなじみのないものもあり、
申請するのは難しいと言えます。
障害年金の
申請でお悩みの際は、当事務所にお尋ねください。
障害年金に詳しい
社労士が、親身にお話をお伺いいたします。